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窪田越後一族の墓

くぼたえちごいちぞくのはか

概要

窪田越後一族の墓

くぼたえちごいちぞくのはか

住居建築 / 安土・桃山 / 室町 / 九州 / 熊本県

熊本県

室町時代・安土桃山時代/天正8年(1580)長善
文禄2年(1593)頼豊

五輪塔

長益の墓 総高
長善の墓 総高125cm
頼豊の墓 総高120cm

15基

錦町大字木上東岩城351番地の1

錦町指定
指定年月日:20160301

岩城地区

有形文化財(建造物)

窪田越後(長善)一族の墓は、岩城跡の南西部球磨川を見わたす高台に南向きに2列にわたり前列に6基、後列に9基の五輪塔が並んでいる。
 後列西から3番目が越後(長善)の墓で、西から6番目が越後の父長益の墓、前列の西から2番目が越後の孫である頼豊の墓である。他にも刻銘があるものがあるが、正確に人名を比定することができない。
 窪田家は系譜によると多良木相良2代の相良頼氏の子頼善を初代とした家で、その系譜は次の通りである。
 ①頼善‐②頼成‐③頼清‐④頼実‐⑤頼時‐⑥頼次‐⑦頼治‐⑧頼国‐⑨頼代‐⑩頼重‐⑪長益‐⑫長善(窪田越後)‐⑬頼富‐⑭頼豊‐⑮九介

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キーワード

/ / 松平 / 西条

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