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旧清水家住宅

きゅうしみずけじゅうたく

概要

旧清水家住宅

きゅうしみずけじゅうたく

城郭建築 / 江戸 / 中部 / 岐阜県

岐阜県

江戸中期、明治

(主屋)木造2階建、切妻造、総桟瓦葺  (土蔵)土蔵造、木造2階建、桟瓦葺

(主屋)桁行11.1m、梁間12.2m、建築面積136.53㎡                   (土蔵)建築面積24.76㎡

主屋1棟、土蔵1棟

大垣市赤坂町2966-1

大垣市指定
指定年月日:20130221

大垣市

有形文化財(建造物)

清水家は江戸時代町役人を務めた家格で米屋を営んでいた。主屋は軒高が低い木造切妻造りの2階建てで、大きな商家の建物である。平面は東側を土間とする片土間形式、前面から居室2室づつ計6室を配する。建造は享保15年(1730)もしくは安永4年(1775)と伝えられる。赤坂宿内に現存する建造物の中で最古級の町屋建築である。また、坪庭北の土蔵には、明治13年(1880)建造の墨書が残る。

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キーワード

土蔵 / / / 大垣

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