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八幡神社能舞台

はちまんじんじゃのうぶたい

概要

八幡神社能舞台

はちまんじんじゃのうぶたい

建造物 / 江戸 / 近畿 / 奈良県

奈良県

江戸後期/1761

桁行1間、梁間1間、一重、入母屋造、茅葺

桁行3.9m、梁間3.9m

1棟

奈良県奈良市月ヶ瀬石打2370

奈良市指定
指定年月日:20170314

八幡神社

有形文化財(建造物)

文禄5年(1596)10月に能を行った記録があり、古くから能楽が行われたことが窺える。現在の建物は宝暦11年(1761)の建立。その後、屋根と床廻り以外は当初材が維持されてきた。平成10年(1998)9月に台風7号で倒壊したが、同年中に復旧された。その際、大引・根太の全て、床板の半分弱、床束の一部、桁1本が新材に替えられたが、それ以外は旧材がよく再用されている。

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キーワード

/ 梁間 / 桁行 /

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