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日吉神社本殿 附 棟札

ひよしじんじゃほんでん つけたり むなふだ

概要

日吉神社本殿 附 棟札

ひよしじんじゃほんでん つけたり むなふだ

建造物 / 江戸 / 関東 / 栃木県

栃木県

江戸/1675~1781

一間社春日造こけら葺、弁柄塗り彩色彫刻付

桁行梁間とも2.121m(七尺)
棟高6m、身舎柱内面積4.499㎡、屋根面積40㎡

1棟および7札

栃木県鹿沼市下南摩町861番

鹿沼市指定
指定年月日:20180628

日吉神社

有形文化財(建造物)

創建及び沿革
天慶4年(941)創建と伝わるが詳細は明らかでない。天正年間に下南摩郷の惣鎮守となり、寛永期に新田村(下南摩村)・油田村・西沢村に分郷された後も3ヶ村の惣鎮守として引き継がれた。現在の社殿は棟札および本殿扉の金物から延宝3年(1675)に再建され、その後彩色や彫刻の追加、身舎を残して大幅な修復が行なわれたことがわかる。また宝永8年(1711)には正一位の宗源宣旨を受け保存されている。

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キーワード

本殿 / / / 神社

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