文化遺産オンライン

柳鷺図

りゅうろず

概要

柳鷺図

りゅうろず

江戸 / 和歌山県

徳川斉彊  (1820~1849)

とくがわなりかつ

江戸時代後期

絹本著色

120.3×48.7㎝

一幅

紀州藩十二代藩主・徳川斉彊(1820~1849)が描いた図。雪が深々と降る柳の下にたたずむ2羽の鷺を描いている。斉彊の父は11代将軍・徳川家斉(いえなり)。斉彊は若くしてその才能を買われたが、嘉永2年に30歳で没した。斉彊の没後、紀州藩主を受け継いだのは、後に14代将軍・家茂(いえもち)となる徳川慶福(よしとみ)。

柳鷺図をもっと見る

徳川斉彊をもっと見る

和歌山市立博物館をもっと見る

キーワード

徳川 / 和歌山 / 藩主 /

関連作品

チェックした関連作品の検索