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竹駒神社唐門

たけこまじんじゃからもん

概要

竹駒神社唐門

たけこまじんじゃからもん

建造物 / 江戸 / 東北 / 宮城県

宮城県

江戸時代/1842

一間一戸四脚向唐門,屋根銅板葺

梁行5.4メートル,桁行5.4メートル

1棟

岩沼市稲荷町

宮城県指定
指定年月日:20190215

竹駒神社

有形文化財(建造物)

竹駒神社は,承和9年(842)草創の神社で,各時代の領主から崇敬されてきた神社である。境内は,岩沼市中心部を南北に走る旧奥州街道の西側に位置し,東面して鳥居と楼門,その奥を社殿とするが,社殿神域の結界として機能するのがこの唐門である。
唐門は,屋根を向唐破風形式とする四脚門で,梁行・桁行とも5.4メートルの規模を有する。建築年代は,控柱根巻金物の銘などから天保13年(1842)であることが明らかで,竹駒神社創建1000年を記念する事業として建てられたものと推察される。

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キーワード

神殿 / 阿蘇 / / 楼門

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