文化遺産オンライン

初期の国産汎用モータ

しょきのこくさんはんようもーた

概要

初期の国産汎用モータ

しょきのこくさんはんようもーた

その他 / 昭和以降

東京都

昭和以降/1932

33×43×36

1

〒451-0051
愛知県名古屋市西区則武新町4丁目1番35号

トヨタ産業技術記念館

1910年頃からモータの国産化が始まり、価格が下がると工場電化が急速に進みます。日本全体では1917年に、紡織工業では1918年に、モータの馬力数が蒸気機関の馬力数をこえました。電化の初期、織物工場では一般の汎用モータでメインシャフトをまわし、メインシャフトのプーリにかけたベルトで数台の織機を同時に駆動していました。
展示機は、1932年の明電舎製ですが、同社の1910年製のものと同型で、出力は2馬力です。

初期の国産汎用モータをもっと見る

トヨタ産業技術記念館をもっと見る

キーワード

モータ / 織機 / 則武新 / 愛知

関連作品

チェックした関連作品の検索