文化遺産オンライン

世界遺産と無形文化遺産

四季を彩る日本の民俗芸能 ~ 秋 山鹿 灯籠祭(灯籠おどり)(熊本県山鹿市)~

主情報

再生時間
5分46秒

解説

毎年8月中旬に大宮神社の祭礼として灯籠祭りの際に灯篭おどりが行われている。
山鹿の灯籠おどりは、まずその「骨なし灯籠」の優雅さに惹かれる。これは和紙で出来ているので、地元の人は祭りに雨が降ると台無しになってしまうので大事に扱っている。
踊りは「よへほ」を歌いながら町々を練り歩く。昔は灯籠を手にかざして踊っていたとのことである。
「山鹿灯籠まつり」では、灯籠を灯籠台に飾りつけ、担いで奉納する上がり灯篭と、市内の女性が頭に灯篭をいだいて踊る灯籠踊りで構成される。幻想的な盆踊りに見学者も大勢集まる。

関連する作品